デーツ(ナツメヤシ果実エキス)

2018年11月10日

デーツは、世界で最古の農作物(果実)の1つでミネラルやビタミンが豊富で何世紀もの間、砂漠で暮らす人々の栄養源でした。主にアラブ諸国(エジプト、イラン、サウジアラビア、モロッコなど)で広く栽培され、樹高15~25mにもなり樹齢は100年から長いもので200年になるものもあります。日本では「ドライフルーツ」で知られていますが、砂漠を歩くキャラバンが飢えをしのぐために「保存食」として持ち歩いていました。今でも中東地域では、栄養価、腹持ちから非常に優れたフルーツとして食されています。古来アラビアに伝わり、人々に美容と健康を守り続ける奇跡の果実といわれています。

近年では美容、健康維持に良い果物として世界的に注目されています。

デーツには、色素成分でβカロテン、若返りのビタミンと呼ばれるビタミンEなどの抗酸化成分が含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換されることで肌のターンオーバーを正常化し、皮膚のキメやバリア機能を整える働きがあります。ニキビ予防や改善、出来てしまったシミ改善促進、肌のキメを整えるなどの働きにも期待ができると考えられています。

最近の研究では、デーツエキスは肌から毒素を消す作用とコラーゲンの合成を増加させることが証明されています。つまり、肌のふっくら感とハリのもととなる繊維の内部構造を維持します。また、1%のナツメヤシエキスは24時間のうちに抗酸化活動を42%も増加させることが分かっていて、UVA光線(肌の奥の真皮まで届き、シミ・シワ・たるみの原因となる紫外線)にさらされた時には、抗酸化作用を同じく24時間後には66%まで増えることも分かっています。

古来伝わるアラビアの果実は、アンチエイジングなど総合的に美肌作りに役立つ天然の恵みとも言えます。

最古の果実と言われる『デーツ』

写真:デーツ


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