サジー(シーバックソーン)

2020年06月10日

サジー(沙棘)とは、7千万年から2億年も昔から地球上に生育しているといわれ、歴史ある植物のひとつです。ギリシャ神話ではサジーの林に捨てられた病弱な馬たちが果実を食べることで奇跡的に生き延び、肥えてたくましい体となり、毛がツヤツヤと光っていたと言い伝えられています。この神話がもととなって、植物学名である「Hippophae rhamnoides、(ヒッポファエ・ラムノイデス)馬をキラキラさせる樹」と名付けられたそうです。

サージやシーベリーともいわれるサジーは、グミ科ヒッポファエ属の植物で、トゲがあるオレンジ色をした果実です。ロシアやモンゴル、中国の高山地帯などの夏は暑く冬は寒い厳しい環境で生育することから非常に高い生命力を備えています。通常2~10 mに成長し、大きいものは高さ30 mにもなります。

サジーの木には雌木と雄木があり、栽培をするためには両方の木が必要です。果実は風によって花粉が運ばれることで受粉が行われる風媒花によって実ります。9月~10月にかけて種類により黄色、オレンジ色、赤色をした果実ができます。果実は栄養価が高く、そのまま食べたり、搾ってジュースにして摂取されています。

サジーから搾取されるエキスには、抗酸化ビタミンA・C・Eなどが豊富に含まれ、美容面においても色々な効果が期待されています。

成熟肌には、シミやシワといった老化が原因のトラブルや、ニキビや斑点、吹き出物といった肌トラブルを改善する働きがあるといわれています。また浸透力の高さから、疲れた肌、乾燥肌、敏感肌にも有効で、回復力が落ちている肌をおおもとから保湿し滑らかな状態へと整えると言われています。

非常に高い抗酸化力を持つため、肌の老化を早める紫外線ダメージからも皮膚を守る作用があるといわれています。サジーは肌の悩みを解決に導いてくれる優れた植物です。

ホワイトティ モイスチャライザーに、サジーが配合されています。
サジー

ホワイトティ モイスチャライザー


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