リコリス(甘草:カンゾウ)

2021年01月15日

リコリス(甘草)は中国北部、中央アジア、シベリア、イラン、およびヨーロッパ各地を産地とするマメ科の多年草で、漢方でもおなじみの植物です。草丈は約1mになり、初夏に薄紫色の美しい花を付けます。 学名を glycyrrhiza glabra(グリチルリチン グラブラ)といいい、その意味はsweet root、「甘い根」です。

リコリスの根には主に砂糖の150倍の甘みを持つと言われるグリチルリチンや抗酸化作用で知られるポリフェノールの一種でフラボノイド(イソフラボノイド)が含まれています。消化、あるいは喉にも良いと言われ、キャンディーやグミ、ドリンクなどに形を変えて古くよりヨーロッパや北米では子供からお年寄りまで幅広く愛されているハーブです。

抗アレルギー作用が強いのでアトピー性皮膚炎の治療薬として使用され、肌荒れやニキビを防ぐ抗炎症作用もあるので化粧品やヘアケア商品等にも使用されています。刺激が少なく安全性の高い成分のため、敏感肌や乾燥肌の方にも使用できることも特徴です。

他にも、グラブリジンという成分はメラニンを黒色化するチロシナーゼの働きを抑えることから、メラニン生成を抑制しシミ予防など美白効果も期待できるといわれています。

最近の研究では、根のエキスではないが葉の部分から抽出されるカンゾウ葉エキスにも、肌のセラミドを作る力を高める作用があることが判明しています。

リコリスは、トライアシッド ラディアンスピールに配合されており、古い角質を一掃し、ターンオーバーを促進し、新しく生まれ変わった肌状態へと導きます。

リコリス

トライアシッド ラディアンスピール


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